オーランド×劉青雲×杜琪峰

11日(id:hkcl:20071211)、12日(id:hkcl:20071212)、13日(id:hkcl:20071213)に続いて、オーランド・ブルームで4日もひっぱる「頻果日報」(笑)。負けずにこっちも訳しておこう。

杜琪峰(ジョニー・トー)は来年、フランスの監督・故ジャン=ピエール・メルビルの名作《仁義(Le Cercle Rouge)》をリメイク、主演男優にはハリウッドのスター、オーランド・ブルームが決まっている。劉青雲も共演するため、一昨日の晩、杜琪峰の特別のはからいで2人の主役が会った。


ハリウッドのスター、オーランド・ブルームは先日、ロスから香港を訪れ杜琪峰と映画について話し合い、香港に3泊4日滞在、昨日香港からロスに帰った。しかし香港を離れる前日、杜琪峰は劉青雲ラウ・チンワン)夫婦をオーランドに紹介した。


杜琪峰がリメイクする《仁義》には2人の強盗が登場する。杜琪峰はオーランド以外もう1人の強盗には、演技に定評のある劉青雲を考えている。劉青雲のスターとしての運はいまひとつ、そこで杜琪峰は彼が国際市場に打って出るのを手助けしたいと思っている。
将来の主役2人がより親しくなれるようにと、一昨日の晩杜琪峰は、上環の友人の家で会食をした。杜琪峰夫婦以外に、オーランド・ブルームと先日マカオで一緒に過ごした西洋人の女性、劉青雲夫婦が出席した。8時ごろつぎつぎに到着、深夜2時になりようやくお開きになった。(略)by 2007.12.14「頻果日報」

というわけで、香港側の出演者についてはアラン・ドロンの時の同じ劉青雲で決まりと思っていいのだろうか。