鄭秀文、復帰作は麥兆輝監督《査之女》

鄭秀文(サミー・チェン)復帰第1作は《査之女》。クリスマスの日撮影隊は柴灣吉盛街で撮影し、多くのマスコミが現場に駆けつけ《査之女》の撮影状況が初めて公にされた。


25日撮影に参加したのは鄭秀文、陳奕迅(イーソン・チャン)、張國立と監督の麥兆輝(アラン・マック)で、主な撮影はある車庫を捜査するシーン。女性警視を演じる鄭秀文はスーツにコートを着て、サングラスをかけており、服装はおとなしめ。物語は、彼女が男子を救い出すもので、さらに車庫が爆破する。従って撮影前に道路を封鎖し交通整理をして、撮影内容が外部に漏れないように現場を黒い布で覆い隠した。撮影は順調に進んで午後4時には撤収した。(略)


監督の麥兆輝はこの映画は大陸での撮影もあるが、鄭秀文は大陸には行かなくてもよいと話した。また彼女と陳奕迅のシーンはあるが、それは男女の恋愛関係ではなく、陳奕迅の役は大人の役で、いままでのような「口ばかり」な役ではないという。麥兆輝はまた、「当初、鄭秀文の状態が心配だったが、心配することなく、完全に回復しており、さらに「よい状態」だ」と話した。by 2007.12.26「文匯報」