張致恒（スティーヴン・チョン）、蒋雅文（マンディ・チョン）、 湯怡（キャシー・ユエン）、古宇、覃恩美
李光耀：監督
阿南（張致恒）は、兄の阿東（古宇）と父母と屋村（団地）に暮らしている。友人が屋村で自殺していらい、彼にだけには友人が見えた。ある日、兄が彼女チャーリー（蒋雅文）と長洲へ遊びに行ったが、どこでどうはぐれたのか、彼女は1人で戻って来て、阿東がいなくなったという。家族が心配するなか、帰って来た兄は、その日からどうも様子がおかしい・・・・。兄に何かいけないものが取り憑いてしまっているらしいのだが・・・。
思いのほかまともに出来ていて、それなり。一応ホラーなんだろうが、たいして怖くない。古宇、どうもこの前の《降頭》（id:hkcl:20070515）の印象が強くて（笑）。普通にハンサムなのに（このみではないが）、なかなか浮かばれない人だ。福伯はからだじゅうに梵字とは、耳なし法一か？ 村長とあだ名される強力極悪な霊を演じていたのは、《狗咬狗》でヤク中の情報屋を演じていた人だった。
2008.1.9@新寶戲院
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