余文樂（ショーン・ユー）、呉鎮宇（ン・ジャンユー）、郭品超（ディラン・クォ）、劉心悠（アニー・リウ）、裴唯瑩（ペイ・ペイ）、魔裟斗、梁小龍（ブルース・リャン）、鈴木仁、石橋凌、關穎（テリー・クワン）
鄭保瑞（ソイ・チェン／チェン・ボウソイ）：監督
橋本以蔵：原作、たなか亜希夫：画の同名の漫画の映画化。内容は少年院からリーサルファイトまで。
成嶋亮＝余文樂
黒川健児＝呉鎮宇
成嶋夏美＝裴唯[火火/宝]
船戸萌美＝關穎
藤吉公平＝（名前分からず、のちほど調査の予定）
望月謙介＝梁小龍
菅原直人＝魔裟斗
亮の恋人＝劉心悠
ストーリーは省略。
余文樂が髪を金髪に染め眉を剃って、今までのクールなハンサムをかなぐり捨てて挑戦ということで話題。個人的は余文樂はハンサムでいい子などと思ったことはない。あの顎が張った顔はかなり頑固な性格に見えるし、下からカメラで見上げると不遜な顔をしているから、こういう役でも特に違和感を感じない。先日見た《花花型警》のお金持ちのぼんよりはずっと似合っている。
主人公の成嶋は親殺しゆえ、誰からもさげすまれ、存在価値のない者と思われている。自らの存在を認めさせ、存在価値を確認するために成嶋は戦っていくのだと思うが、この感情を画面で表すのはとても難しい。
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