田蕊妮と謝君豪、初共演

《十分鍾情》田蕊妮(クリスタル・ティン)と謝君豪(ツェ・クワンホウ)は映画《十分鍾情之舊山頂道》で初共演した。劇中2人は夫婦を演じており、さらに大げんかをして、謝君豪が田蕊妮の首をつかんで放さないというシーンがある。田蕊妮は、そのシーンは大変ではなかった、それは監督の林愛華(オーブリー・ラム)が撮影前に脚本を説明してくれたので簡単に役に入り込めたからだと話した。それより、撮影中あまり入り込みすぎて、他人の家のタンスを壊してしまい、大変申し訳なく思っていると言う。「それは家の物をめちゃくちゃにするというシーンだったので、他人のタンスもめちゃくちゃにしてしまった。本当に申し訳ない。実はその家は、この映画に出資してくれた人が貸してくれたものだと、スタッフが教えてくれた」。


初めて謝君豪と共演して田蕊妮は、彼の演技を大いに褒めた。それに撮影の時に、彼はもの静かな人だと思った。劇中2人は夫婦を演じる。お互い少しでも親しくなるために、田蕊妮はいつも話題を考えていて、2人がすぐに役に入れるようにしていたと話した。by 2008.5.6「東方日報」

《十分鍾情》は、10人の監督によるオムニバス映画で、本来今年の香港国際電影節で上映予定だったものが、大陸の審査の関係で上映出来なかった作品だ。今頃新聞に話題が出るということは、そろそろ公開されるのだろうか。