黄家強は兄・黄家駒没後15周年を記念し「別了家駒十五載舊日的足跡記念展覧」を開催、昨日牛棚藝術村で開幕式典が行われ、黄家強一家が揃った。黄家強の両親、兄、海外から駆けつけた二番目の姉夫婦、黄家強の日本人の妻も姿を見せた。唯一15か月の子供だけが出席しなかった。面積約2000フィートの展覧会場には、生前の黄家駒の愛用品が並べられた。中でも最も貴重なのは、黄家駒が初めてバンドを組んだ時に使用し20年以上の歴史を持つギター・エフェクター、さらに黄家駒の原稿、衣装、アクセサリーなど。また黄家駒が育った蘇屋邨と二樓後座が再現されており、黄家駒の足跡が偲ばれる。（略）by 2008.5.3「文匯報」
「別了家駒十五載舊日的足跡記念展覧」
会期：6月2日〜30日
時間：12:00〜20:00（月〜金）、11:00〜21:00（土〜日、祭日）
会場：牛棚藝術村（香港九龍土瓜灣馬頭角道63號）
入場無料
黄家駒が育った蘇屋邨には、家駒一家以外に許兄弟（冠文、冠英、冠傑）や、謝天華、林嘉華なども住んだことがあるという。すでに立て替えが決定しており、2008年と2011年の2段階的に分けて取り壊される。
