黄聖依（イヴァ・ホアン/ホアン・シエンイー）は大陸で震災関連の活動をしたあと、新作《Race to Witch Mountain》撮影のためアメリカへ行く。彼女は先だって秘密裏に来港し新譜録音のあとすぐに、ロザンゼルスへ行き新作の衣装合わせをした。そのため6月1日に西九龍で開催されたイベントに出席できなかった。黄聖依は四川の被災者を気にかけており、撮影が終わったら自ら被災地を訪れる予定だという。
黄聖依はスタジオに到着するとすぐに仕事に全力投球、この映画の監督Andy Fickmanやスタッフと会議し、主演男優の《THE SCORPION KING（スコーピオン・キング）》のザ・ロックや《Sin City（シン・シティ）》のカーラ・グジーノと会った。映画はすぐに正式クランクインする。
ディズニーが出資する大作《Race to Witch Mountain》は、70年代の著名なアドベンチャー映画《Escape to Witch Mountain（星の国から来た仲間）》をリメイクするもので、制作費は1億米ドルの予定。物語はザ・ロック演じるタクシー運転手が超能力を持った2人の子供を乗せたことから逃亡が始まり、途中宇宙人の妃を演じている黄聖依に出会い不思議な冒険の旅をするというもの。by 2008.6.4「東方日報」
《Race to Witch Mountain》についてはココを参照。imdbに、彼女の名前は上がっていないようだが・・・・。
