功夫熊猫(カンフーパンダ)

《功夫熊猫》吹き替え:陳奕迅(イーソン・チャン)、何超儀(ジョシー・ホー)、何韻詩(デニス・ホ−)、房祖名(ジェイシー・チェン) 


パンダの阿寶はカンフーが大好き。父親の麺屋を手伝っているものの夢に見るのはカンフー。
そのころ山の上の寺では、牢獄に繋がれているはずの大豹が逃げ出すと亀師匠が話し、牢獄に使者を使わしたところ、その言葉どおり大豹は牢獄を破って寺に向かった。
大豹と互角に戦えるのは亀師匠が指名する龍戦士だけ。それは龍戦士だけが秘伝書を見ることを許されているからだ。寺ではとうとう龍戦士が指名される日がやってきた。勇士たちの戦いを見たい阿寶は麺をほっぽりだして寺に向かった。寸でのところで寺に入り損ねた阿寶だった。亀師匠が指さした龍戦士は・・・・。(少々ストーリーが怪しい)


パンダの顔が動き過ぎて気持ち悪い時や、いまいち可愛くない時があるのをのぞけば、よく出来たわかりやすい物語で十分楽しめた。自分に自身を持てと説き、内容もいたって健全。
広東語吹き替えは、陳奕迅のパンダが少し大人っぽい感じ。鶴の房祖名は抜けた感じでかなり可笑しい。2008.6.23@MCL銅鑼湾(優先場)


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