保利博納の攻略

《竊聴風雲》撮影中。2009年2月5日、ベルリン国際映画祭が開幕した。保利博納(POLYBONA FILMS)が参画した作品《白銀帝国》は今年のベルリン国際映画祭の「特別展」ノミネートされている。この映画は2006年から撮影を初め、郭富城(アーロン・クォック)、張鐵林、金世杰、郝蕾ら両岸三地(大陸・台湾・香港)のスターが3年を費やした。(略)


すでにマスコミに発表されている《竊聴風雲》がクランクアップしている以外に、文雋(マンフレッド・ウォン)プロデュース、田蒙監督、黄奕(クリスタル・ホアン/ホアン・イー)、黄渤(ホアン・ポー)主演の映画《倔強的夢卜》も近日中にクランクアップする。また霍建起監督、全編台湾でロケの《台北飄雪》もすでにクランクアップし、ポストプロダクションに入っている。《白銀帝国》以外では、今年のベルリン国際映画祭で何平監督《麥田》の海外版ポスター、爾冬陞(イー・トンシン)・方平(フォン・ペン)プロデュース、麥兆輝(アラン・マック)・荘文強(フェリックス・チョン)監督の《竊聴風雲》の先行予告編と海外版ポスターを発表した。


09年2月現在、保利博納は5本以上の映画を同時に撮影してるといえる。中にはインターナショナルな投資を背景にしたもの、大型古装ファンタジー映画などもある。最も注目に値するのは、これらの映画は保利博納が主な投資主だということだ。by 2009.2.6「ent.sina.com」

保利博納は自らが投資して撮影する以外に、保利博納海外発行工作室では18作品の海外セールスも担当している。


ベルリン国際映画祭についてはsina.comのサイトを貼ってごまかし→ココ