「亞洲星引力計画」始動

張雨綺(キティ・チョン)と安藤政信は、北京で行われた「亞洲星引力計画」最初の映画《力劍笑》のクランクイン式に出席した。この企画は若い監督たちに活躍の場を与えるためのもので、2人の俳優もこの企画を支持、さらに新人監督・烏爾善に信頼を置いている。安藤政信はあるプロデューサーの紹介で烏爾善のCM作品を見ており、画面は素晴らしかったと話す。また「以前、陳凱歌(チェン・カイコー)と仕事をさせてもらったことがある。彼は大監督。その時に、中国の新人監督とも仕事がしたいと思った」と話した。
張雨綺は新人監督との仕事に全く心配はしておらず、俳優にとって大切なのは挑戦しがいのある役だと話した。また周星馳(チャウ・センチー)の会社の近況については、本来は今年中に撮影が始まるはずであったが、まだ準備中だと話し、さらに「周星馳が一番心配しているのは私の体重が増えたかどうか」と笑った。by 2009.9.26「東方日報」

2005年の「亞洲新星導」を大陸でさらに発展させたものがこの「亞洲星引力計画」。北京星引力影視文化有限公司という新会社を設立、烏爾善ほか3人の新人監督で撮影する。詳しくはココへ。