鍾欣桐（ジリアン・チョン）の復帰作ラブストリー《前度》は1月6日、クランクイン式を行った。社長の楊受成（アルバート・ヨン）も応援に訪れた。鍾欣桐は役のためと、このあと出す新譜のプロモーションのためにダイエットをしており、明らかにスリムになっていた。また、彼女はこれまでキスシーンはカメラアングルで実際にキスしているように見せていたが、今回は陳偉霆（ウィリアム・チャン）と初のキスシーンを演じる。陳偉霆は「彼女の初めてを奪ってしまうなんて光栄です」と笑った。
ラブストーリー《前度》は1月6日、慈雲山でクランクイン式を行った。プロデューサーの杜汶澤（チャップマン・トー）、出演の鍾欣桐、陳偉霆、詩雅（ミッシェル・ワイ）、向佐、周俊偉（ローレンス・チョウ）と社長の楊受成が出席した。楊受成は衣装を着た鍾欣桐を見て、「くらくらするほど綺麗だ」と大絶賛、鍾欣桐は笑って社長を見てハンサムと言ったのでそのお返しで言っただけだと話した。
鍾欣桐はかなり痩せていたが、映画の撮影と2月には新譜のプロモーション、その後大陸でドラマの撮影があるので、そのためにダイエットしたといい、さらに少し痩せるとより衣装をきて見栄えがいいと話した。（略）by 2010.1.6「星島日報」
《前度》は鍾欣桐演じる女性と前の彼氏（陳偉霆）と彼氏の今の彼女（詩雅）の三角関係を描くもので、監督は《烈日當空》の麥曦茵（ヘイワード・マック）。昨年末にすでにクランクインしているが、式はいい日を選んだのだろう。
