《大魔術師》北京で会見

似合いすぎる。英皇電影、博納影業共同出資発行のマジカル・アクション映画《大魔術師》は昨日、北京で発表会を開き、梁朝偉トニー・レオン)、劉青雲ラウ・チンワン)、周迅(ジョウ・シュン)、閆妮、秦沛(チョン・プイ)ら主役が衣装を着て登場した。今回の発表会は、北京にあるとされている劇中重要な場所である「張氏魔法館」内で行われ、出演者は衣装を着て現れ、マスコミは多いに喜んだ。劇中、梁朝偉演じるマジシャンと劉青雲演じる軍閥雷司令、2人のシーンは多く共演の感想について聞かれると、劉青雲は「僕たちはとてもあっている。撮影が楽しい」と話した。イベント中、周迅と秦沛がまず注目され、つづいて劉青雲梁朝偉がマジシャン張賢の赤い服装で登場すると会場から大きな声援が飛んだ。
イベント中、周迅と秦沛がまず注目され、つづいて劉青雲梁朝偉がマジシャン張賢の赤い服装で登場すると会場から大きな声援が飛んだ。監督の爾冬陞(イー・トンシン)は、梁朝偉は劇中で可愛い一面を披露していると話している。梁朝偉は「僕は家の中ではとても可愛いんだ。外ではどちらかというとクールにしているのが好きだ。それは僕は人が沢山いるのが怖い。沢山の人を見たら話をしてくなくなるんだ」と吐露した。また「今回は撮影が短かったのが唯一残念なことだった。楽しい時間は早く過ぎてしまうからだと思う。撮影がこんなに短くなかったらもっとよかったのにと話した。記者が王家衛の撮影になれてしまったので撮影が短いと感じたのではと問うと、すかさず梁朝偉は「誰が早くて誰が遅いかと言っているわけではなく、重要なのは僕が楽しく撮影が出来たということだ」と答えた。劇中マジシャンに分しているので、マスコミはマジック披露を望んでいたが、梁朝偉は「この前にはずっと《一代宗師》を撮っていたから、マジックは練習していないんだ」と話した。また爾冬陞は、映画はすでに2か月以上撮影しており、あと20日ほどでクランクアップだと話した。
周迅は今回、いろいろな人から愛される役で、梁朝偉のフィアンセなだけでなく、軍閥劉青雲の七姨太でもあり、2人の影帝が彼女を争う。さっぱりした性格の周迅は「爽!」という言葉で心境を表した。さらに梁朝偉との撮影はとても気分がよく、出来れば第2部も撮りたいと話した。(略)2011.06.01「文匯報」

梁朝偉の燕尾服もさることながら、劉青雲にこの衣装を着せた衣装係は凄い。似合いすぎる。写真いっぱいのサイトは、ココ