スピルバークのプロデュース、監督ロブ・マーシャルの《芸妓回憶録》（「さゆり」の翻案）だが、主役に章子怡（チャン・ツィイー）が決まったと先日報道されたが、楊紫瓊（ミッシェル・ヨー）も出演するのではといわれている。現在ドイツにいる楊紫瓊のもとに映画会社から衣装さんが差し向けられ採寸したとか。2人以外にもう1つ重要は役があるそうで、張曼玉（マギー・チャン）、さらに鞏俐（コン・リー）が呼び声高いそうだ。2004.7.27「東方日報」
まあ悪いが、中国人が演じる芸妓とは滑稽極まりない。誰かちゃんと意見してやってほしい（笑）。鞏俐などあんな胸板が厚く肩幅の広い人には着物は似合わない。まあせいぜい願うのは、着物の打ち合わせを間違えないでもらいたいってことか（陳慧琳が最近撮った《Kill Bill》もどきのMVは見事間違いだったそうで）。
