應采兒(チェリー・イン)薬物所持で逮捕

昨日(6日)明け方5時ごろ、九龍塘で空き巣取り締まりのために検問を行っていたところ、検問で止めたベンツに乗車した男女4人のうち、1人の様子を警察官が不審に思った。さらに尋問しようとしたところ、4人のなかの1人がビニール袋を車外に投げ捨てたのを、警察官が気づき、袋の中を調べた。中身は俗に「K仔」と言われる薬物の粉末の疑いがあると、4人を警察署に連行し調査した。うち3人はすぐに放免になったが、應采兒は1000ドルの保釈金を払い保釈された。by 2004.11.7 各紙抜粋

どの記事も具体的に誰が、様子がおかしかった(イちゃってたようです)のか、誰が車から「K仔」を投げ捨てたのが書かれていないが、3人はすぐに放免になって、應采兒だけが保釈金を払ったわけだから、彼女なんだろうな・・。
應采兒は、中国星の旧正月映画《喜瑪拉亞星》のロケでインドから帰ったばかり。このあと杜琪峰(ジョニー・トー)映画の撮影が控えているそうだ。その杜琪峰の一言。

疑惑だろう。決まったわけじゃないんだろう。まあ、そうでもそうでなくとも、彼女にとっては傷になったわけだ。遊び歩かなければ何事も起こらないんだ。新時代の芸能人たちは、大衆に悪い印象を与えてる。最近の芸能界のニュースといえば、薬物でなければ、身代わり。みんなしょうがないヤツばかり。反省しなくてはいけない。もう2度と悪い風潮を社会に持ち込まないで欲しい。by 同「太陽報」

應采兒の略歴が各紙に載っていますが、21歳だったのにびっくり。もう少しいってるかと思った。今回警察に連行された中に、金持ちの息子もいるようなので、これまたいい週刊誌ネタの模様。因みに應采兒はFilmexで上映される《柔道龍虎榜》に出てます。