鄭秀文《長恨歌》

鄭秀文(サミー・チェン)は上海で新作《長恨歌》のために衣装合わせをした。先日、鄭秀文は旗枹(チャイナドレス)でハイヒールを履き、カールした女らしい髪でマスコミの前に現れた。監督の關錦鵬(スタンリー・クワン)は、この衣装は彼女の成熟した魅力が発揮されていると言う、「鄭秀文の恰好が上海の女性らしくみえないということは、たいしたことではありません。重要なのは彼女が様々な時代の様々な年齢の姿を表現出来るということです。さらにどの衣装かはまだはっきりとは決まっていませんし」と話した。
・鄭希怡、胸に詰め物
さらに鄭希怡(ユミコ・チェン)は、本来鄭秀文の同級生を演じることになっていたが、衣装を着てみると背が高すぎ、若すぎるので役を換え、大陸の俳優の彼女を演じる事になった。彼女は「旗枹を着る時には、胸に詰め物をしてさらに身体にもあんこを巻き付けなくちゃいけないの前も後ろもグラマーになるのよ。ホントは上海で助手を雇おうと思ったんだけど、この前雇ってみたら、お金を盗まれてしまったんで、母に手伝ってもらったほうがいいと思って」と話した。by 2004.12.15「東方日報」

なかなか始まりませんね〜。しかし大陸で保母(助手)を雇ったらお金を盗まれた、ん・・大陸だ。