コーヒーの悲劇

ウチのキッチンは小さい。特にシンクがとてつもなく小さい。日本なら考えられない狭さ。その狭いキッチンで悲劇が・・・。毎朝、だいたい珈琲を1杯飲んで出かけるのだが、月曜日の朝、珈琲を入れようとカップに陶器製の珈琲ドリッパーを乗せ、シンクの横に置いて、歯を磨いていた。バスルーム(っていうかトイレ、これまた規格外な狭さで形容のしようがないのだが、幸い私が小降りなので大きな問題はないのだが)でも歯は磨けるし、顔も洗えるが、何故か歯だけはいつもキッチンで磨いている。口をすすごうと、もう一つのカップを取ろうとしたところ、肘が陶器製の珈琲ドリッパーにひっかかって、珈琲もろとも転落。まだ珈琲は入れてなかったので、粉が散乱。カップはイケヤで買ったたった3ドルの安物なのに、傷ひとつ付かず無事。無印で買った幾らかわすれたが、3ドル以上なことは確かな陶器製ドリッパーは見事粉々に。あ〜あ、帰りに無印に寄らなくてはと思っていた。さてどこの無印に行こうかと。まあ近場の旺角でと思って、朗豪坊の無印へ。すると、な、な、なんと珈琲ドリッパーが売ってない(が〜ん)。珈琲が〜〜。そして今週はずうっと無印が開いている時間には仕事場を離れられず。もう禁断症状が〜〜。明日こそは尖沙咀銅鑼湾に買いにいくぞぃ。