《韓城攻略》タイトル変更??

鶏年ももうすぐ*1、香港映画も西洋映画も、旧正月の決戦に備えているところだ。香港映画では馬楚成(ジングル・マー)監督のアクション喜劇《韓城攻略》と韋家輝(ワイ・ガーファイ)監督の喜劇《喜馬拉亞星》がある。西洋映画はドラマ《ネバーランド*2、喜劇《Meet the Fockers》*3、SFアクション《コンスタンティン*4とアニメ《Mr.インクレディブル》など、どれも大作で評判もよく、香港の旧正月をいっそう景気づけてくれそうだ。
・香港映画2作、笑い炸裂
《韓城攻略》はアクション喜劇がメインで、梁朝偉トニー・レオン)、舒淇(シュウ・ケイ/スー・チー)、任賢齊リッチー・レン)らが渾身の力をこめたアクションシーンの連続だ。一方《喜馬拉亞星》はインドロケを決行、劉青雲ラウ・チンワン)、鄭中基(ロナルド・チェン)、呉鎮宇(ン・ジャンユー)、應采兒(チェリー・イン)らがそれぞれ工夫を凝らしての大笑い映画で、それぞれに集客が望めそうだ。
先日、韓国政府は「漢城(ソウル)」の中国語表記を「首爾」に改めると宣言した。梁朝偉舒淇任賢齊主演の《韓城攻略》は、元は《漢城攻略》と呼ばれていた。監督の馬楚成が「漢城」を「韓城」と変えていなかったら、面倒な事になっていただろう。馬楚成は「当初この映画を《漢城攻略》にしようと考えていた。しかし『漢城』(ソウル)は『韓城』(韓国という都市)ほど大きくのではと考え、今のタイトルにした。もしそうしていなかったら、宣伝は少々面倒なことになっていただろう。《首爾攻略》に変えようかどうしようかと考えなくてはならなかっただろ。冷や汗ものだ」。このタイトルにつういても、実は白龍王に見てもらっていたのだ。
さて今年の旧正月時期、大作が目白押しだ、馬楚成は、自分は香港人だから、まずは香港映画2作本の興行成績がいいことを願っている。しかしすべての映画の興行成績がよいことはもっとよいことだ」。

ここでも白龍王のお出ましですか。ついでにどういう映画を撮ったら、香港映画のこの状況が救えるのかも聞いてきて欲しいんですけど(笑)。
《韓城攻略》はアクション喜劇なんですね?? 林さん、今度はハングルなんか話すのでしょうか?「林氏ケンチャナヨ?」
いまのところ、先日バス停の看板が登場した《喜馬拉亞星》の方が派手っぽいが、《韓城攻略》はこれからだろうか。ホンハム隧道付近には看板が出るだろうか、近いウチに確認に行かねば(笑)。

*1:旧暦ですから

*2:ジョニー・デップ主演

*3:ロバート・デ・ニーロダスティン・ホフマン、バーバラ・ストライサンド出演

*4:キアヌ・リーブス主演