《阿嫂》女優選び難航

《阿嫂》、台湾、日本は候補に残れず

星皓(フィルモコ)電影公司が撮影する新作《阿嫂》は3月から撮影を始める。今回まったくの新人で純真な少女に主演の「阿嫂」を演じてもらわなくてはならない。そこで先日スター探し隊を繰り出して、2千人近い女性を募集した。昨日、監督の黄精甫(ウォン・チェンポウ)は自ら星皓のオフィスにやってきて、面接を行った。(略)
昨日、1人10分づつ面接をした。監督は今回の任務は大変難しいという。女性たちはどうだったかと問うと「彼女たちは誰も大胆。(印象に残った子は?)それぞれ違っていて、各自いいところがある。(年齢オーバーの24歳の子がいたが)24歳はいない。(海外では面接をしたのか?)台湾、日本でしたが、めぼしい子はいなかった。台湾の子は普通語だし」と話した。《阿嫂》は、来月2日に最終審査をする。また本来予定していた劉燁(リュウ・イエ)はスケジュールの都合で下り、現在台湾の俳優・秦漢、陳松勇(チェン・ソンユン)と話し合っているところだという。by 2005.1.28「太陽報」

どんな子が選ばれるのでしょうか。初の試みだけに、うまく行くといいのですが。別の記事では、秦漢も出演しないとあり。陳松勇は出演作がたくさんあるが、分かりやすいのは《玻璃樽(ゴージャス)》の舒淇の父かな。《阿嫂》のスター探し隊については、id:hkcl:20050123参照。