梁朝偉（トニー・レオン）、舒淇（シュウ・ケイ/スー・チー）、任賢齊（リッチー・レン）
馬楚成（ジングル・マー）：監督
日本の国防省（だっけ？）から特別任務をいいわたされている梁朝偉と泥棒の舒淇と、アメリカ領事館の任賢齊が偽札の原盤をめぐって繰り広げるアクション活劇。
梁朝偉が前作《東京攻略》に続いて、美女を従え、成龍もどきな軽妙なアクションに励む。もちろん替身もいっぱいですけど、アクション部分は楽しい。かつてある人が梁朝偉はアクションの型が綺麗だといっていたのを思い出した。さすがTVB訓練班出身。基礎はあるってわけですね。そしてその軽妙さが、たぶん梁朝偉ファンにはたまらないものと・・。任賢齊の役が任賢齊でなくとも、他の人でもいいような気がするのは私だけ？？ 舒淇は、なんとなく不二子チックなのかと思ったのだが、そうでもなく。前作より梁朝偉のキャラに軽妙さが増しているだけに、梁朝偉にも任賢齊にも色仕掛けって方が、面白そうだったのに。プレミアは席が前の方だったので、もう1回見ないと（笑）。
2005.2.2@首映禮
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