台湾で店員と衝突

方中信、勘定を払わず無礼と言われ反撃

方中信(アレックス・フォン)は先日、台湾へ宣伝に行った折り、友人と飲みに行き、店員と衝突、不愉快な思いをした。昨日、台湾のある新聞がこの件を報道し、方中信は無礼で、店員を侮辱したばかりか、勘定を払わなかったと書き、この件はインターネットで流れていると指摘した。方中信はこの報道に怒り、自分の行動は何も間違っていない、さらに訴える構えがあるとも話した。
事件の顛末について方中信は怒りが収まらないという口調で、「Saya張恵妹の妹:ドラマで共演している)、彼女のマネージャー、台湾の芸能人・柯淑勤と約束をして、さらに僕の助手とで一緒に飲みに行った。支払いは1万3千台湾ドル。僕はカードを取り出して支払い、サインもした。後になって彼らがやって来て僕にもう1度カードを出せと行ったので、僕は何があったんだと聞いて知らない間に彼らは10分間に7回もカード決済をしたということを初めて知った。彼らの話では、店のカードリーダーの問題で、上手く読みとれなかったという。しかし知らない間に、ヤバイ店に行ってしまうってこともあるからね。香港に電話をして、銀行に口座をよく見はっておくようにいったんだ」と話した。
店員を侮辱したと言われている件については、方中信は「確かに声が大きかった。それは他の客に、いったい何が起こったのか知らせようと思ったからだ。(酒を飲んでくだをまいたと?)5人でシャンパンを1本だよ。僕を甘くみないでくれよ。さらにその時は、夜の11時だよ。もし僕がホントにバカなら、次の日、Sayaたちにその店に行ってみてくれと言うと思うかね。本当に支払いが出来ていなくて、僕が理屈に合わないことをしたなら、彼らはその時にどうして警察を呼ばなかったんだ」と話した。
・店は態度を軟化
法律に訴えるかどうかと問うと、方中信は「後になってその店がインターネットで僕の事をとんでもないヤツだと言っているのを知った。そういうことを許せると思うかい。彼らが公に謝らない限りは、訴えることも考えている」と話した。
昨日になりその店の態度が軟化した。処理する段階で行き違いがあったようだと記者に向かって認め、方中信が支払いをせずに店を出たことはあり得えず、きちっと支払っている、この事は済んでいると話した。インターネットの件に関しては、店長は、「それは店員個人の問題なので、会社は関係がないと」と回答した。by 2005.4.10「東方日報」

台湾の「東森新聞」によると、店員が隙を見て勝手に高額のカード決済をしたのではと疑った方さんは、大声でわめき、香港に帰って確認してから払うと言い、金を払わず出ていったというもの。さらに争っている時に、店員の女性を「ブスどけ」といったとか。まあ記事で金像奨影帝になっちゃってる方さん、トニーの立場は(苦笑)。方さん、大声出すと恐そうだからね。相手は威嚇されたって思うだろうね。それをネットで憂さ晴らししちゃうって、ありそうな話しではあるけどね。香港以外の場所では気を付けましょうね。