爾冬陞、次は新宿で成龍

《早熟》で房祖名(ジェシー・チェン)を起用した爾冬陞(イー・トンシン)、新作は成龍ジャッキー・チェン)で決り。
爾冬陞の次作は《新宿事件》、来年4月ごろ東京で撮影を開始するという。「数年前からこの映画の資料を集めている。主に東京で起こったさまざまな中国人の物語りについてだ。成龍は中国から日本へ留学でやってきて、日本に定住している。この映画はアクションは少なく、写実的。成龍がこの映画を気に入ってくれ、撮影のためのたくさんの外国の資金を集めることができた。現在だいたい1000万米ドルほどある。日本で撮影となれば、日本ではあらゆるもが高いのだが、成龍の映画だと思えば、僕は資金のことはまたく心配しなくていい。「成龍でアクションでななく、ドラマを撮るということでプレッシャーはないのかと記者が聞くと「ない。僕も成龍もそう若いわけでない。プレッシャーも負担もない。それより破格な何か新しいものを撮りたい。」by 2005.8.5「ent.sina.com」

この話しは本当なのだろうか。成龍がどんな役をやるのだろう。アクション以外での成龍は大丈夫なのかと、かなり興味深い。さらに成龍のファンはアクションしない成龍を受け入れられるのだろうか。