《浴火鳳凰》雲南で撮影中

鬼才と言われる香港の王晶バリー・ウォン/ウォン・ジン)監督、余文樂ショーン・ユー)、楊恭如(クリスティ・ヨン)、黄奕、馮寶寶(フォン・ボーボー)ら香港・台湾・大陸の俳優が出演する大作《浴火鳳凰》は、先日約1 か月に渡った第1期の上海撮影を終え、撮影隊は、数日前すでに雲南に移動し、第2期の撮影に入った。
雲南では、黄奕、方中信王晶(女優の方)などが1940年代の設定で撮影する。雲南の美しい風景を撮影する以外に、駅が爆破される重要な場面も撮影する。この場面では、段[月生]男(黄奕)と向随縁(方中信)は違いに愛しあっている。ところが向随縁と許嫁・林暁[丹彡](王晶)が何者かに殺されそうになり、林暁[丹彡]は向随縁を救うため両足を失う。向随縁は林暁[丹彡]の愛に答えるため、心から愛する段[月生]男を捨て、林暁[丹彡]を妻に娶る。またこの場面は、林暁[丹彡]がこの爆破は後に段[月生]男の夫になる人物が仕組んだものではないかと誤解する場面でもある。このことが、後に林暁[丹彡]の子供が段家に対して復讐をしていくという、現代の物語りに繋がる。撮影隊は、ドラマでもっともキーになるこの爆破場面は、本物の駅で撮影すると話し、できる限り真に迫った場面にしたいという。
また《浴火鳳凰》は、雲南での撮影が終わると、イタリアのベニスで最後の撮影をする予定だ。2005.8.22「ent.sina.com」

方さんは雲南でドラマ撮影中の模様。映画《怪物》の方は撮影が終わっているのだろう。《怪物》の見せ場は、林嘉欣(カリーナ・ラム)と舒淇(シュウ・ケイ/スー・チー)の対決で、方さんは殺されちゃうらしいので、出番は多くないかも。