《衝上雲霄》続集

《衝上雲霄》続集は方中信と宣萱で・・?

やっぱりスーツ姿はいい@HMC 8月号03年《衝上雲霄》が放送されたときには、大いに人気だったため、無線はオリジナルメンバーで続集を撮影したいと考えている。しかし残念なことに呉鎮宇(ン・ジャンユー)の心を動かすことは出来ず、無線は別の手を考え、「香港のリチャード・ギア」と言われている方中信(アレックス・フォン)と2人の「無線の看板娘」、宣萱(ジェシカ・シュン)と汪明荃(リサ・ウォン)で撮影、再び《衝上雲霄》の人気を盛り上げようとしている。
放送時《衝上雲霄》は大人気で、劇中の呉鎮宇、馬徳鐘(ジョー・マー)、陳慧珊(フローラ・チャン)の人気も急上昇、さらに新人・呉卓羲(ロン・ン)、陳鍵鋒(サミュエル・チャン)、黄宗澤(ボスコ・ウォン)、馬國明(ケネス・マー)もこのドラマで人気が出た。無線は呉鎮宇に続集の撮影を積極的に説いたが、ギャラについてのみしか話題に上がらず、お互い何回が話し合いを持ったが、同意には至らず、続集の話は先延ばしにされていた。
ここにきて無線は、来年の作品を準備しはじめ、《衝上雲霄》も来年初めには撮影を開始する予定。さらにモスクワやイギリスへのロケもあり、主役の人選に変更があるようだ。呉卓羲ひとりが残り、内容も一新される。
宣萱にこの件を問うと、彼女はこのドラマのオファーはすでに受けているという。前作の陳慧珊と呉鎮宇は、すでに人々の心に深く印象づけられているが、プレッシャーはなく、平常心で演じるだけと話す。
パイロットではなく残念
方中信はというと、無線から《衝上雲霄》続集のオファーを受けていることは認め、無線のドラマは撮りたいが、来年初めの仕事はすでに決っており、スケジュールの問題で、いまは受けるかどうか分からないという。さらに多くの人が無線がハンサムなパイロット役をオファーしていると思っているが、実は地上勤務で、しょうしょうがっかりしているとも言う。
方中信は笑って「そうなんだよ。パイロットだと思うだろう。どうしたわけか地上勤務。ドラマのタイトルが《衝上雲霄之地上勤務》にでもならないかな。それなら違うんだけどな」と話した。
方中信はドラマの撮影以外に、無線が方中信とまるがかえの契約をしたと話しているが、彼は、長いことすべての仕事を自分で決めており、あまり大変なことはしたくないと言う。現在はこれで気持ちよく仕事ができるので、変えるつもりはなく、まるがかえになる可能性は少ないと話した。by 2005.8.26「東方日報」

《衝上雲霄》の時は、開局記念番組で、呉鎮宇はこの1作だけと言って出演していたように記憶している。たぶん彼はドラマに出たくないのだろう。ヒットドラマの続きは、何かと前作と比べられる運命だし、前作を越えるのは至難の技。《烈火雄心2》の時も、常に比べられ、結局視聴率で前作を越えられなかった。それにしても方さん、来年初めの仕事も決っているそうで、なにより。最近、ちょっとニュースが多くてチェックが面倒なんて言ってしまう。まったくニュースがないと言っては文句をいい、あると言っては文句をいう、なんてファンかしらん(殴)。