血まみれ?

テレビドラマ《浴火鳳凰》は現在混明玉龍湾で撮影中。1940年代のバーが舞台の数分の場面に監督は5テイクも撮影した。俳優たちの態度もよく、監督との息もぴったり。方中信(アレックス・フォン)は、自らすすんで外国人の俳優ともコミュニケーションをとり、撮影は順調に進んだ。
主役の黄奕、方中信とも血のり付けたシーン・・・・。(略)腕の傷を作るためにメイクをしていると、方中信は手に持っていた珈琲をわざと腕にこぼした。すると不自然だった血のりが本物のようになった。黄奕がしたくをしている間も方中信は、スタッフと談笑することもなく、脚本を手にとり真剣に読み込んでいた。そのプロ精神は影帝の称号に恥じないものだった。by 2005.9.7「雲南日報」抜粋

約1か月ほど雲南で撮影するようだ。