劉徳華《墨攻》でじん帯損傷

香港驕陽電影有限公司、中国大陸の華誼兄弟影業投資有限公司、韓国の宝藍電影製作有限公司、日本のコムストック、4つの会社の合作で製作、出資額1億香港ドルのインターナショナルな映画《墨攻》は、現在北京で撮影中。しかし主役の劉徳華アンディ・ラウ)は先日、5階の高さから飛び下りる場面を撮影中、左足のじん帯を損傷した。撮影スケジュールに影響の可能ある。
劉徳華は、事故がおきたあと、苦痛の表情を浮かべたものの、声には出さず、「大丈夫だ。撮影を続けよう」と話し、翌日になり、ワイヤーで吊られる場面になり初めて、自分から医者に行きたいと話した。すでに痛みは限界にきており、医者の診察でじん帯が損傷していることが分かった。さらにすくなくとも全治4から6週間と診断された。医者がおかしかったのは、「あなたが何ごともにも一生懸命だということを中国では知らない人はいない。沢山の人があなたの映画が好きだ(愛している)。あなたも自分のからだを大切にしなさい(愛しなさい)」と劉徳華に向かって言ったことだ。
最後に医者は劉徳華の左足を固定しながら、「他の人には固定しないこともできるけど、あなたの足はしっかりと固定しないわけにはいかない。診断書は書いたから、少なくとも4週間から6週間は休まなくてはダメですよ」と笑って話した。劉徳華はそれを聞いて笑わずにはいられず「あなたの話はとても光栄に思います」と話した。
病院を出た劉徳華は、監督の張之亮にいつも通り仕事をすると話したが、監督は翌日からのアクション場面の撮影はすべて取り止めにし、ドラマ部分を先に撮り、足の傷を癒すようにするという。by 2005.11.12「星島日報」

あらら、大変。きちっと治さないと、ひざがぐらぐらするので、アクションだけではなく、ダンスにも響く。完治までそっとしてないと。ワーカーホリックの劉徳華、上半身だけで演技するか??