古装片??

香港の監督・王晶は昨日、聶遠らドラマ《雪山飛狐》の製作者や出資者を伴って、北京で調印式を行った。製作者たちは初めて、浙江衛視の3000万元という高額の投資を受ける事になった。
王晶版《雪山飛狐》はまだ撮影は始まっていないが、浙江衛視2006年の出資は決っており、全国への放送権も浙江衛視が持つ事になる。
この作品は、王晶が初めて金庸作品を改編するもので、聶遠(ニエ・ユエン)、方中信(アレックス・フォン)、朱茵(アテナ・チュウ)、譚耀文(タム・イウマン)、范冰冰(ファン・ピンピン)らが出演する。今年暮れから撮影開始、来年の末には放送。「このドラマのスタッフは強力。《無間道》《頭文字D》の監督・劉偉強が雪崩の場面を撮影する。衣装は金馬奨受賞者」と王晶は話す。by 2005.11.21「京華時報」抜粋

全部で40集、撮影には全部で4か月かかるとか。「sina.com」には特に名があがっていないが、もし本当に出るとすると、方さんは、古装とは言えない《風雲(ストームライダース)》と《七侠五義之五鼠鬧東京》(またの名を《御猫愛上錦毛鼠》)を除けば、ドラマも含め本格的な古装片は初めてだと思う。いや〜、かぶりものは似合わないから、ちょっと怖いもの見たさ(笑)。譚耀文が出るなら、それも楽しみだ。ほかに郭品超(ディラン・クォ)、應采兒(チェリー・イン)の名をあげているニュースもあり。なお主役をはるらしい聶遠はこんな子→ココココ