雪の中で撮影中

注目の王晶バリー・ウォン/ウォン・ジン)版金庸作品《雪山飛狐》は、旧正月明けの5日から撮影開始、一貫して北京郊外の飛騰影視基地で撮影中だ。最近になり製作の方慈文が話したところによると、雪景色を撮影するため、主演俳優たちやスタッフは、飛騰影視基地から夜を徹して雪の中を河北豊寧[土覇]上の草原へ移動したという。
朱茵(アテナ・チュウ)、鍾欣桐(ジリアン・チョン)ら数人の女優たちはまだ加わっておらず、すでに撮影開始から半月ほど過ぎているが、この間撮影隊は男性天下で、聶遠(ニエ・ユエン)、方中信(アレックス・フォン)、譚耀文(タム・イウマン)、高虎ら多くの実力派俳優たちはAB班に分かれて同時に2つの年代を撮影している。
昨日、A班の呉慶哲、苗人鳳の方中信、田帰農の譚耀文ら俳優は草原に到着した。これからここでの撮影には半月ほどかり、3月5日ごろ飛騰影視基地へ戻る。この場所での撮影は主に前半の3話の内容で、胡一刀と苗人鳳の武術比べと、田帰農との怨念の由来、さらに平四が子供の胡斐を救うなどの重要なドラマ部分だ。(略)
その後、撮影班は4月には再び東北長白山に行き、険しい雪山の景色を撮影する。同時にその時には主要な俳優たちが集まり、最後の胡斐と苗人鳳の決闘など重要な場面を撮影し、撮影は完了する予定だ。by 2006.2.24「news.fjii.com」

寒そう。方さん、4月金像奨には出席させてもらえるんだろうか。ちと心配してみたりして。やっぱり写真が見つからないので、衣装も不明。