《父子》ローマと釜山で同時プレミア

《父子》譚家明(パトリック・タム)監督、郭富城(アーロン・クォック)、楊采[女尼](チャーリー・ヤン)主演の映画《父子》は、「ローマ映画祭」で3つの賞にノミネートされ、「ローマ映画祭」と「釜山映画祭」、ヨーロッパとアジア2つの映画祭で同日にワールドプレミアが行なわれることになった。「釜山」は「ローマ」より1日早く開幕で、きせずしてワールドプレミアを争うことになり、協議の結果、双方合意のもと、10月15日にワールドプレミアを行なうことになった。時差の関係で、ローマは現地時間午後2時半、釜山は現地時間夜7時半にプレミア上映される。(略)by 2006.10.11「明報」

《父子》香港公開は11月30日。公式サイトは→ココ
釜山映画祭では呉彦祖ダニエル・ウー)、周迅(ジョウ・シュン)主演、區雪兒監督の《走佬Nana(Ming Ming)》という作品も上映される。映画については→ココ。監督は女性、ニューヨークで映画を勉強し香港へ戻りMVの監督に。王菲フェイ・ウォン)、張學友(ジャッキー・チョン)、劉徳華アンディ・ラウ)など多数のMVを手掛ける。この作品が初めての映画。