王光利、次作はホラー

監督の王光利(ワン・グァンリー)は、今年前半にブラックユーモアの《血戦到底》を撮ったあと、香港の監督・王晶と共同で黒幇片(ヤクザ映画)《臥虎》を撮影、現在(大陸では)公開中だ。最近になり次回作は《鬼上身》というホラー映画で、主演女優は徐静蕾(シュウ・ジンレイ)か笵冰冰(ファン・ピンピン)だと話した。
1年のうちに2作品が全国で上映、王光利にとって励みになった。また彼は《臥虎》で規模の大きい商業映画の撮影が体験でき、今回の王晶との仕事はとても楽しく、王晶は、彼でもう1本ホラー映画を撮ると決めたと話している。
新しい映画は、すでに電影局の審査を通っている。《鬼上身》はとても興味深い物語りだという。國慶節後からすでにロケ地探しをしており、海城市での撮影を準備している。彼はまた主演男優には、《臥虎》で一緒に仕事をした陳小春(チャン・シウチョン)を起用、主演女優には徐静蕾か笵冰冰を考えていると話した。by 2006.10.14「yule.sohu.com」

小春は、現在も新しい映画を撮影中。小春の助手から聞いたところ、タイトルは未定で、監督は鍾少雄(チョン・シウホン)、映画はIII級指定になるだろうとのこと。小春のスケジュールは旧正月ごろまで満杯のようだが、この映画はすでに組み込まれているのだろうか??