梁朝偉、07年も大使に

梁朝偉トニー・レオン)は、再びオファーを受け、2007年の「香港影視娯楽大使」を引き受け、香港映画、デジタルエンターテインメント、音楽、テレビなどをプロモーションし、海外と香港の人々にマルチメディアエンターテインメントの催しへの参加と支持を呼び掛ける。
「第3回香港影視博覧」は来年3月20日から開催され、香港国際電影節、香港国際影視展、香港亞洲電影投資会の3つの大きな催しと、香港電影金像奨、数碼娯楽領袖論壇、香港音楽匯展、FPI香港唱片銷量大奨、香港独立短片及録像比賽の5つも催しが行なわれる。by 2006.12.14「明報」

今年30周年を迎えた香港国際電影節は華々しく行なわれた。電影節では、栗山千明柏原崇瀬戸朝香らアジアのスターを招き、さらに香港のスターも応援、電影節にはたくさんのスターたちが集まった。来年の国際電影節は、香港国際影視展、香港亞洲電影投資会が同時に開催されるため、さらにスケールアップで、スターたちを招く予定だ。すでにアメリカへ人をやり《ゴッドファーザー》のアル・パチーノや《インディ・ジョーンズ》のハリソン・フォードに電影節のゲストとして来港してくれるようパラマウントと交渉している。また、《007カジノロワイヤル》のプロモーション担当を招聘して、その他海外のスターにオファーしており、今年の国際電影節はさらに華やかになるだろう。
また、日本のスター・木村拓哉は、山田洋次監督の映画《武士の一分》のプロモーションでの来港を承諾している。ただし、来港の日程は決まっていない。(略)by 2006.12.14「東方日報」

来年の話しをすると鬼が笑いそうだが、旧正月(2月18日が初一)が終わると、すぐに3月。
映画祭、《武士の一分》はオープニングか。《ゆれる》《硫黄島からの手紙》あたりもかかりそうな気がする。李安(アン・リー)《色・戒(ラスト、コーション)》はどうだろうか。