李仁港（ダニエル・リー）が準備している新作《趙子龍》は、主役の劉徳華（アンディ・ラウ）が辞退したという噂があり、現在、李仁港は引き止めにかかっているところだという。
《趙子龍》は資料集めと大陸の許可について問題が発生し、クランクインが遅れに遅れている。スケジュールが詰まっている劉徳華は、もう待てない状態だと感じているため、映画会社に辞退を申し出ることになるだろうという。この噂で李仁港陣営は大混乱。早く準備を整え，誠意を見せ劉徳華のこの考えを吹き飛ばすしか方法はないようだ。
記者は昨日、電話で李仁港に確認したところ、かなりナーバスになっており、「いま敦煌にいて、4月1日のクランクインの準備をしているところだ。すべてのスケジュールは順調で、それは根も葉もない噂だ。いまの段階で答えられる事はそれだけだ」といい慌てて電話を切った。劉徳華はこの件に関して多くを語らず、記者には映画会社に訪ねるようにというだけで、多いに意味深長だ。by 2007.3.14「東方日報」
資料収集とは、今になっていう言葉だろうか。もともと準備期間が短すぎるのではないか？ 準備が長ければいいというものではもちろんないだろうが、歴史ものならやはりある一定以上の準備期間が必要だろう。出来が心配だ。まあ李仁港なので期待はしてないのだが・・・。
