張栢芝、中国星とは解約

向華強(チャールズ・ヒョン)と夫人の陳嵐は、昨日中環で、中国星不動産部門のマカオ金域假日酒店購入(株の50%を取得)に関する記者会見に出席した。中国星所属の芸能人・張栢芝セシリア・チャン)は、昨年9月突然謝霆鋒(ニコラス・ツェ)とフィリピンの小島で秘密に結婚してしまった。これまで張栢芝をかわいがってきた向夫人にも事前に知らせず、2人がすでに結婚したという報道が明らかになった後初めて、向夫人に報告をした。現在張栢芝は妊娠8か月、仕事は休止中だ。


昨日記者は向夫人に、張栢芝と連絡はとっているかと問うと、張栢芝の名を聞いただけで向夫人は興奮し、「していません。連絡していません」と言い、張栢芝との契約はどうなっているかと問うと、続けて「解約しました。私がそうして欲しいと言ったのです。彼女のお腹が大きくなる前に、すでに解約しています。それがお互いにとっていいことで、終わってしまえば、もう怒ることもないです。幸せになって欲しいと思います」と話した。
張栢芝が中国星に借りがあるという件はどのように処理したのだろうか。向夫人は「現在、計算をしているところですが、争うほどのことはいなでしょう。彼女も稼いでくれましたから。彼女が以前に受けた広告が無くなっています。彼女もどうなるか考えていなかったのでしょうけど、いまは問題はありません」と話した。


張栢芝解約の話しをすると向夫人は涙をにじませ、「彼女はどうであれ芸能界にいたいと話しています。しかし結婚したので、英皇(謝霆鋒が所属する事務所)でもいいでしょう。もし問題があって、私を訪ねてくるなら、また話しあってもいいです。芸能人の管理は一生懸命やってきましたが、こんなに傷つくなんて自分でも思っていませんでした。以前こんなに一生懸命やっていたのに、私が自分からあきらめてしまうなんて。このまま続けていても、もっと傷つくだけですから」。
続けて「以前は確かに感情の起伏が激しく、数年前に彼女は恋愛問題で激しく落ち込み、病気になったり熱が出たりして、何も出来なくなってしまいました。私はすぐに《大隻佬》と《忘不了》を彼女に与えました。けれど彼女は台詞すら覚えられず、監督に怒られていました。以前は4人分の台詞を全部覚えていたのに。彼女で映画を撮るようにしたのは、彼女が落ち込んだままでいて欲しくなかったからですし、元通りになって欲しいと思ったからです。でも知らないうちにまた。それで彼女は結婚、幸せになって欲しいです」。
向夫人はすでに長い間、張栢芝には会っていない。お互いに会いたくないのだろうと向夫人は言う。「今回のことは、とてもがっかりしました。他人によくしても無駄なんですよ」。張栢芝似の閻清を強力に推していくかどうかについては、「以前のように入れ込んだりはしません。必要であれば、するという感じです」と話した。by 2007.5.18「頻果日報」

それにしても中国星、映画制作はすっかりお休み中。いまやカジノへまっしぐらなのか(ため息)。