梁詠琪、星皓へ?

梁詠琪(ジジ・リョン)はデビュー以来、台湾エンターテインメント界の大物・邱復生配下の年代公司と契約していたが、12年契約は満了となり、今年10月には2000万香港ドル3年契約で王海峰(アレキサンダー・ウォン)の星皓(フィルモコ)公司へ入ることになりそうだ。星皓のトップ女優・林嘉欣(カリーナ・ラム)の地位も危うし。


梁詠琪は台湾エンターテインメント界の大物・邱復生に認められ、年代娯楽公司に加盟、スターへの道は輝いていた。しかし99年、鄭伊健(イーキン・チェン)との恋愛の後、仕事は急降下、昨年彼女は鄭伊健と分かれ大打撃を受けた。加えて歌の方も低調。ちょうど事務所とレコード会社の契約が満期になったため、新しい展開の為大革新しようと決めた。


実は半年ほど前、梁詠琪はすでにいくつかの事務所と接触し、多くの中から彼女は星皓を選んだ。それは星皓の主力女優が林嘉欣と劉心悠(アニー・リウ)の2人だけで、もう1つの会社・寰亞に比べ少ないため、自然と仕事の機会も多いだろう言う事。また星皓は3年で2000万の条件、彼女の為に監督を探し映画を撮ると提案し、梁詠琪は、星皓に大いに魅力を感じたようだ。歌の方はというと、ワーナーとの契約が満了しており、現在はAvexと大國文化の2つと話しあい中だ。


もし梁詠琪が星皓と契約すると、最も脅威を受けるのは林嘉欣。以前は映画を撮影といえば、社長の王海峰とかつて噂にもなったことのある林嘉欣が必ず主演だった。しかし梁詠琪加盟後は、林嘉欣もいつその地位を奪われるか知れない。梁詠琪は大陸と台湾では一定のマーケットバニューがあるからだ。(略)by 2007.8.7「頻果日報」

まだ決定では無い模様。