《第一誡》クランクイン

鄭伊健(イーキン・チェン)、余文樂ショーン・ユー)、車婉婉(ステファニー・チェ)らは昨日、新作《第一誡》のクランクイン式を行った。この映画はシンガポールの監督・唐永健(ケルビン・トン)が監督し、物語は警察内にある怪奇事件を担当する特別な部門を描くもので、鄭伊健が新人の余文樂を率いて異常事件を解決していく。


鄭伊健は、車婉婉は劇中彼の元妻を演じ、2人にはベッドシーンがあると話した。まず彼女(蒙嘉慧)に話しておくかと問うと「必要ない。僕たちは共演済みだし、気まずいこともない」と話した。また黒いサングラスをした余文樂は、左目が角膜炎をおこしており、撮影に影響を与えるのではと心配している。「4本一緒に撮影している。何か起こるんじゃないかと思っていた。だけど眼とは思わなかった」と話した。by 2007.9.20「頻果日報」

この香港映画不況時に4本いっぺんとは。そのうち1本は木村拓哉も出演しているトラン・アン・ユンの《I come with the Rain》で、これには谷祖琳(ジョー・クー)も出演、余文樂を誘惑しているとか(役の上で)。
監督の唐永健は、「Focus:Fiest Cuts亞州新星導」で《愛情故事》を撮った人。今回も衛視電影台が出資しているようだ。