《鬼吹燈》に徐克か

杜琪峰(ジョニー・トー)、林嶺東(リンゴ・ラム)、徐克(ツイ・ハーク)の3人は《鐵三角》撮影後、再び手を携える可能性が出て来た。大陸の華誼兄弟はインターネット小説《鬼吹燈》の版権を購入した。《精絶古城》《龍谷迷窟》《雲南蟲谷》と《昆侖神宮》の4つで、華誼兄弟は杜琪峰が監督にふさわしいと数か月前、杜琪峰にオファーをし、さらに杜琪峰は友人でもある林嶺東と徐克にあとの2作の監督をオファーする準備をしている。また大陸の女優・李冰冰(リー・ピンピン)は、その話しを知るとすぐに華誼兄弟に自薦した。またその他に孫紅雷(スン・ホンレイ)、高圓園(ガオ・ユエンユエン)などがいる。


この映画は来年クランクインの予定で、記者は昨日、杜琪峰に聞いたところ「小説は内容が豊富だ。しかし今はどのように撮ったらいいか考えが決まっていない。もし西洋映画のように多くのSFXを使うとコントロールするのが難しい。伝統的な方法で撮ると効果が出ないのではと心配だ。僕はいま脚本をやっているところだ。数本を撮るし、自分もその中の1本を監督し、残りはプロデュースだ。徐克で1本と思っているが、まだ具体的には決まっていない。俳優については脚本が出来てから決めるので、キャストはまだ未定だ」と話した。(略)by 2007.10.4「頻果日報」

以前の2つの報道(id:hkcl:20070901とid:hkcl:20070907)をくっつけたような話しで、徐克の名は具体的に出ているが、林嶺東は希望的観測か?