林嘉欣×鄭伊健でふたたび

林嘉欣(カリーナ・ラム)は、少し前にフランスに演劇の勉強をしに行き、最近になり課程を終了し戻って来た。仕事に重点を置いている彼女は、すぐに仕事を始めるようだ。3か月休んでいた林嘉欣が体ならしに決めたのはライト・ラブストーリー。これまでも共演している鄭伊健(チェン・イーキン)との《花菲花》だ。


鄭伊健とは縁があり何回か共演しており、林嘉欣は新鮮な感じがしないのではと心配している。しかし脚本を担当しているのが友人の岸西(アイヴィー・ホー)で、さらに今回、岸西が初監督すると知り、2人は岸西を助けるため、再びカップルを演じることは厭わないという。恋人どうしを演じるが、2人には親密なシーンはなく、手をつなぐ程度だ。これは、すでに彼女のいる鄭伊健が、彼女が悔しい思いをしないように、スクリーンで林嘉欣と親しくするのを拒絶したからなのかどうかは分からない。2人はすでに衣装合わせをしており、数日のうちにクランクインする。by 2008.1.15「東方日報」

林嘉欣×鄭伊健の共演は《戀之風景(恋の風景)》《後備甜心(デザート)》《双雄(ヒロイック・デュオ)》《六壮士》(まだ他にあっただろうか?)。岸西は、林嘉欣とは《男人四十》、鄭伊健とは《三岔口(ディバージェンス)》で組んでいる。