《大事件》ロシアでリメイク

香港の監督杜琪峰(ジョニー・トー)の犯罪映画《大事件》のロシアリメイク版がモスクワで撮影を開始した。これはロシア映画初めてのアジア映画のリメイクになる。


映画は、警察と犯人とマスコミが三つどもえの戦いをする話しで、ロシアにおいても非常に現実味のある物語だ。リメイク版の撮影はソ連時代後期に作られたモスクワ市中心部と北切爾塔諾沃(読み分からず)のビル群が高層ビルの林立する香港の代わりとなる。


また、この映画はロシアとスウェーデン初めての合作映画になる。


撮影前に、ずべての俳優と彼らのダブルは5週間かけ訓練を受けた。撮影初日に俳優たちはこれまで学んで来た銃の扱いを披露することになった。by 2008.4.30「RUSNEWS.CN」抜粋

どんな風にリメイクされるのか興味津々。ぜひ、この映画(タイトルは分からず)、香港で公開して欲しいものだ。