おやつ

レトロなパッケージの王母蟠桃。香港に来てから”おやつ”になったものに涼果(ドライフルーツ)がある。お茶うけ(お茶は、普洱だったり香片だったり白毫銀針だったり紅茶だったり、時には珈琲だったりもするが)に涼果はちょうどいい。話梅、杏、生薑の砂糖漬け、マンゴー、山査子などいろいろ種類がある。量り売りなのでいつも4両(1両=37.5g、4両=150g)を買う。値段はものによって違うが4両で20ドルぐらいから。これは時に東京への土産にもしている。4両の小袋を何種類も買うと重いのが玉にきずだが、日持ちもするし、杏やマンゴーあたりなら誰でも抵抗なく口に出来る。
買うのは銅鑼湾の「么鳳」か、九龍城の「龍城公鳳」(銅鑼湾のパクリと言われているらしいが・・・)か。


さらにマカオに行くと「王母蟠桃」というプラムの涼果をつい買ってしまう。この「王母蟠桃」、レトロなデザインの紙の小さな箱1つにプラムが1つ入っているというもの。最初は箱のデザインに惹かれて買ったのだが、甘酸っぱい味が意外にクセになる。
涼果、一度お試しあれ。