《梅蘭芳》 鍾欣桐のシーンは復活か

鍾欣桐(ジリアン・チョン)は写真事件以来引きこもっており、仕事も少しこなしているだけだ。事件発覚前に撮影した映画《梅蘭芳》の出演シーンが削られたと伝えられていたが、最近になり元に戻る可能性があると大陸のニュースが指摘している。鍾欣桐のマネージャー霍[シ文]希(マニ・フォック)はもし事実なら、鍾欣桐にとって大きな励みになると話した。


今年始めに起こった写真事件の後、事件の主演男優・陳冠希エジソン・チャン)はすでに香港を離れて雲隠れ、主演女優にされた鍾欣桐の仕事は急降下、最近は休暇と訓練という理由で、事務所が用意した仕事をセレクトして受け、復活のために道作りをしている。


鍾欣桐が黎明と撮った陳凱歌(チェン・カイコー)監督の映画《梅蘭芳》は、12月に香港で上映されるが、事件以降の彼女の印象は悪く、劇中のシーンは全て削除されたと伝えられた。映画会社は、彼女の出演シーンを残しておくと映画上映に影響が出るのではと考えたからだ。さらに同時に中央(電視)台から出演禁止にされたと伝えられた。先日彼女は浙江でバスケットボール試合の式典に出席したが、ある報道によると鍾欣桐が出席した開幕と授賞式部分は放送の時にカットされていたという。


新浪娯楽は昨日、鍾欣桐の《梅蘭芳》出演部分5分が復活の可能性ありと報道した。6月の上海國際電影節で配られた《梅蘭芳》のプロモーションパンフレットには鍾欣桐のスチルと名前はなかった。鍾欣桐の普通話はあまりうまくない、従って彼女の出演部分については新たに声を入れなければならないと陳凱歌が話しいるとも伝えられまた、また今後のプロモーションでは彼女の名前があがっており、出演シーンも5分以上になるだろうと言われている。by 2008.8.14「頻果日報」