周星馳《グリーンホーネット》監督&加藤役に

《龍珠(ドラゴンボール)》に続き、周星馳チャウ・シンチー)が再びハリウッドへ躍り出る。70年代アメリカの著名ドラマ《青蜂侠(グリーンホーネット)》の映画版で監督&出演することになり、李小龍ブルース・リー)が当時演じた青蜂侠の助手加藤を演じる。また周星馳のために、映画はユーモアと誇張したスタイルがあるものになる。


ハリウッドの人気コメディアンのセス・ローゲンは昨年7月、《青蜂侠》を映画化し、青蜂侠(ブリット・リード)を演じ、脚本とプロデューサーを務めると話した。さらに日本人の助手加藤役には周星馳にオファーしたいと語っていた。先日、《青蜂侠》制作のソニー・コロンビアピクチャーズは、周星馳にこの映画の監督と出演を任せることになったと発表した。またソニーの主席は、当初セス・ローゲンが話した周星馳が《青蜂侠》に参加というのは幻想だったが、現在はっきりと決まったことはよい知らせだと話した。


周星馳は《青蜂侠》を撮影する件につき、「《青蜂侠》を撮れるということでとても興奮している。僕は小さいときから《青蜂侠》の忠実はファンだ。さらに李小龍が演じた加藤を演じられるのは、僕にとっては嬉しくこのうえなく光栄なことだ。僕のハリウッド映画最初の作品として《青蜂侠》を監督することが出来るとは、まさに夢が本当になったということだ。さらにセスとの共演にもとても期待している」と話した。


《青蜂侠》は数集撮影の予定で、第一作目は来年から撮影、2010年6月25日の夏休みシーズンに公開の予定だ。by 2008.9.21「東方日報」