ちょっと嬉しかったこと

なじみにしていたDVD屋の店員が店から姿を消して1年以上。商売替えでもしたのか、はたまた自分で店を始めたのだろうか、それとも別のDVD屋に移ったのだろうか、他の店員に聞くのもなんだかはばかれて、そのまま時間が過ぎていった。
今日、珍しくいつもはほとんど足を踏み入れないチェーンのDVD屋に行って探していると、探してあげようかと言ってくれる人あり。「◎◎(店の名前)には行かなかったのか?」「ん、なかったのよ」と店員の顔を見ると。
「やだー、ここにいたの!」と巡り逢い。この店には過去にも来たことはあったのだが、これまで彼には再会できなかったようだ。


香港のDVD屋は店に品が無ければ「ないよ」で終わりのことが多い。彼は問い合わせの手間を厭わない人だったので、かなりお世話になっていた。彼がいなくなってからは、なじみのDVD屋でも、なんとなく聞きにくくなっていた。これからは心おきなく(!)問い合わせが出来る(嬉)。