任賢齊（リッチー・レン）、黄暁明（ホアン・シャオミン）、陳冠希（エジソン・チャン）、林保怡（ボーイ・ラム）、葉璇（ミッシェル・イエ）、劉浩龍（ウイルフレッド・ラウ）、廖啓智（リウ・カイチー）、高捷（ジャック・カオ）
林超賢（ダンテ・ラム）：監督
雨の夜、警官は不審車を発見。明かりの見えるあばら屋に向かった。そこにはもう1組、あばら屋を監視する銃を装備したグループがいた。警官があばら屋の不審人物に近づこうとして1人は不審人物に拘束された。のこる1人に銃を装備したグループの1人がいう。落ちつけ、呼吸をととのえ、相手の頭を狙って自信を持って撃てと。警官は言われた通りに拳銃を発射した。
銃を装備していたグループは警察の狙撃隊だった。隊長の方克明（任賢齊）は、あばら屋で遭遇した警官O仔（陳冠希）を狙撃隊に推挙した。
同じ頃、誤った狙撃で服役、4年の刑を終えた元狙撃隊のエース凌靖（黄暁明）が出所した。凌靖は4年前、自分の行動が正しかったことをチームの誰もが証言してくれなかったことを恨みに思っていた。狙撃の腕を見せびらかすかのように、犯人護送者を襲う凌靖。狙撃隊は凌靖の行動を阻止することが出来るのか。
《証人》の出来が良かったので、かなり期待したが期待は外れてしまったようだ。すぐに《鎗王（ダブルタップ）》を思い浮かべた。しかし張國榮（レスリー・チャン）と黄暁明を比べるのは酷というものだし、物語の深みも違う。さらに主役の任賢齊の広東語はかなり上手くなってはいるが、やはり発音が変だし、黄暁明は吹き替え、陳冠希も言語不明晰で、綺麗な広東語を話せるのは林保怡だけ？？
2009.3.24@香港國際電影節（會展）
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