余文樂《童眼》撮影

先だって、余文樂ショーン・ユー)の叔母の病状が思わしくなく、タイで新作《童眼》を撮影中の余文樂は落ち込んでいた。監督の彭氏兄弟(パンブラザーズ)は、撮影部分を調節して余文樂を香港へ返した。しかし最終的に余文樂は叔母の最期に間に合わなかった。飛行機が香港についた後、母からの電話で叔母の死を知った。
余文樂と叔母の関係はよく、先日記者がタイで取材した時、彼は生気がなく、叔母の病状が芳しくないと明かしていた。余文樂は仕事のため、叔母の事は家族にまかせ、しばらくしたら北京へ、その後来月(7月)中ごろには再びタイへ行き、残りの部分を撮影する。by 2009.6.30「東方日報」

他の報道によると、《童眼》は初の3Dホラー。ほかに楊丞琳(レイニー・ヤン)、江若琳(エレイン・コン)、林家棟(ラム・ガートン)が出演。28日にクランクイン式を行ったようだ。余文樂は今回、友情出演とのこと。