劉徳華（アンディ・ラウ）は来年ラブストーリー《親吻》を撮影する。劇中劉徳華は大学教授に扮し、恋に恋する周迅（ジョウ・シュン）に恋をする。劉徳華がこのラブストーリーの小品を受けたのは、結婚騒動で失った女性ファンを取り戻すためではないだろうか。
この映画は中國星が投資しており、半年ほど前から準備を進めている。陳慶嘉（チャン・ヒンガー）が脚本を向華強（チャールズ・ヒョン）社長に渡すと興味を示し、男女主役は劉徳華と周迅に決まっているという。物語りは大学教授がいつも夢うつつで恋愛狂の少女に出会い、彼女を振り向かせようとさまざまな手を尽くすというものだ。
記者は昨日、中國星に連絡を取ると、「この映画には興味を持っています。まず一番の人選として劉徳華と周迅を考えていますが、決まったわけではありません。いまは脚本を作っている段階です。早くても来年になってからの撮影になるでしょう。向夫婦と劉徳華はいい関係にありますので、会社としては劉徳華を応援しています」と話した。2009.9.17「頻果日報」
周迅はファンタジーな役が似合うのでいいと思う。陳慶嘉の脚本は少し間違えると下品になりそうなのでちょっと心配ではある。
