香港国際電影節ラインナップ発表

《如夢》今年は3月21日から4月6日。
オープニングは岸西(アイヴィー・ホー)監督《月満軒尼詩》と羅卓瑤(クララ・ロー)監督《如夢》、クロージングは麥曦茵(ヘイワード・マック)監督《前度》と雲翔(スカッド)監督《安非他命》と、すべて香港映画。アワード・ガラが王全安監督《團圓》、ガラ・プレミアは林超賢(ダンテ・ラム)監督《火龍》、彭浩翔(パン・ホーチョン)監督《志明與春嬌》。
その他、陳慶嘉(チャン・ヒンガー)監督《人間喜劇》、郭子健(ディレク・クォック)監督《打擂台》、畢國智(ケネス・ビー)監督《囡囡》、陳國新(デニス・チャン)監督《37》、黄真真(バーバラ・ウォン)監督《分手説愛你》、陳慶祥(阿牛)監督《初戀紅豆冰》など。
特集上映は、李小龍回顧、龍剛特集、費穆特集。龍剛、費穆はがんばって見たい。特に龍剛。すでに見たものも何本かあるので、それを除いたすべてを見るつもり(電影資料館で5月まで続くので、ゆっっくり見る予定)。
台湾映画は新作4本。《艋舺》《父後七日》《一頁台北》《有一天》。《艋舺》はすぐに一般公開あり、すでに台湾で見てきた人からすごく好いと聞いたので期待大。日本映画は「ゴールデンスランバー」「蟹工船」「キャタピラー」「ヤッターマン」。島津保次郎特集など。
冊子片手に現在、香港映画を中心にスケジューリング中。今年は開催期間が短くなったため、第1週目は毎日夜映画だし、下手すると休みの日には1日4本になりそうな予感。体が持たないので、韓国映画や中国映画などあきらめることになりそう。
公式サイトは→http://www.hkiff.org.hk/