呉尊あざだらけ

呉尊《大武生》(ウー・ズン)と徐熙媛(大S)が主演するアクションラブストーリーの新作《大武生》は今年中には上映になる。
呉尊と韓庚(ハンギョン)は上海にやってきた当初は友人で、後に反目し仇となる。劇中需要なシーンは2人の格闘場面で、50時間も続けて撮影することになった。呉尊と韓庚は、映画撮影開始前の2か月間、特訓を受けており、洪金寶(サモ・ハン)からは、格闘と殴り合いを教わった。撮影当日には、素手の呉尊と刀を携えた韓庚が互いにもつれ戦い、呉尊は空手で戦うだけでなく、ワイヤーに吊られ、高みから蹴り落とされた。2人は連続3日間にわたって撮影、呉尊は2日間ワイヤーで吊られ、手や背中を怪我しただけでなく、腕や腿にもあちこちあざができていた。2011.2.26「蘋果日報

《大武生》は天映娯楽の作品で、アンドレモーガン制作、洪金寶が動作指導。監督は高暁松。1920年代上海の劇場が舞台。上記の俳優たちの他に、元彪(ユン・ピョウ)や于榮光(ユー・ロングアン)も出演。撮影は終わっているようで、上映は2011年後半の予定。