王晶、次作は豪華ラブコメ《嫁個100分男人》

《大内密探零狗》に続いて、王晶(ウォン・ジン)は新作《嫁個100分男人》を監督する。この映画は中盟世紀(北京)傳媒有限公司が制作するシティラブコメディ「豪華版」で、沢山の贅沢品や超高級スポーツカーが登場するだけなく、俳優陣も鄭中基(ロナルド・チェン)、杜汶澤(チャップマン・トー)、曾志偉(エリック・ツァン)、梁詠琪(ジジ・リョン)、應采兒(チェリー・イン)、呉君如(サンドラ・ン)など40人を超えるスターが集まり、王晶は、一流のスタッフと俳優でスーパーコメディを制作すると笑って話した。この映画は現在準備中で、6月末から正式にクランクインする。
王晶(右)。
監督、プロデュース、主演と関わった作品が100本を超える王晶は、コメディ映画王と言われている。香港式コメディと大陸スタッフのパーフェクトマッチは何かと、ここ数年題材を探し続けていた。中盟世紀で撮る《嫁個100分男人》は、王晶代表作の1つ劉徳華アンディ・ラウ)と張敏(チョン・マン)の《與龍共舞》を下敷きに、妙齢の女性たちとお金持ちの貴公子の間に起こる愛情物語で、シンデレラ的ロマンティックラブコメディだ。(略)2011.6.1「雅虎娯楽(ent.cn.yahoo.com)」

現在名前が挙がっている俳優以外に、この後中国大陸、台湾の俳優も参加の予定。また映画は6月末クランクイン、来年の賀歳片狙い。梁詠琪、久しぶりの映画、それも王晶コメディとあって、少し期待。なお、タイトルはあえて日本語にするなら《100%な男性と結婚する方法》とでもなるのか。