甄子丹、次作は張栢芝と!

張栢芝セシリア・チョン)と小沈陽がそろって出演する《河東獅吼2》は現在、撮影中。張陽カップルの演技に早くも期待たっぷりの観客も少なくないはずだ。しかし、なんとこの期待の高まりをさらにアップさせる事態が発生。昨日、甄子丹(ドニー・イェン)は香港でインタビューを受けた際に、自らの次回作は、張栢芝との共演で《夫妻殺手》だと話した。その後、記者はこの映画の投資者である余毓興・AEG新亞洲娯樂聯盟集團總裁に確認を求めると、投資1億元でこの映画を撮影するとの確認が取れた。張栢芝と甄子丹はそれぞれ1500万元と3000万元のギャラでこの映画に参加、アジアの最も豪華なトップの「夫婦」ができあがる。
余總裁は《夫妻殺手》は、AEG新亞洲娯樂聯盟集團が1億元を投資して作るアクション銃撃ラブトレンディ映画の大作で、中国版「Mr.&Mrs. スミス」といえ、来年の3月にクランクインする。まったく新しいストーリー構成とどくどくの視覚解釈と、3000万元で口説いた現在最も引く手あまたカンフースターの甄子丹が張栢芝と組んでアジアの超人気「夫婦」ができあがる。また、1500万元というアジア女優最高のギャラで参加する張栢芝は、離婚騒動でイメージダウン、ギャラも落ちたとの噂をはねつけている。
余總裁はさらに、甄子丹はこれまでずっと張栢芝との共演を望んでいたと話した。《最強喜事2011》で共演はしているものの、2人が絡むシーンはなかった。したがって《夫妻殺手》で張栢芝と共演、夫婦を演じると知ると、甄子丹は即答したと話した。甄子丹は自分の中では張栢芝はナンバー1の女優で、演技や人柄についても賞賛に値する、次回作での共演は非常に期待しており、これまでとは違う効果が見られるといいと話した。2011.7.29「新華娯楽」

この組み合わせはなかな面白そうだが、最近、張栢芝の演技が劣化しているのではと疑っているので、少し心配ではある。ところで監督は誰なのだろうか?