張國榮（レスリー・チャン）、張曼玉（マギー・チャン）、劉嘉玲（カリーナ・ラウ）、潘迪華（レベッカ・パン）、張學友（ジャッキー・チョン）、劉徳華（アンディ・ラウ）、梁朝偉（トニー・レオン）
王家衛（ウォン・カーワイ）：監督
物語は省略。改めて見るとやはり好きな映画だと確信。誰もが自分に一番近い役を与えられていて、まるで自分自身を演じているように見える。もちろんその中でもほぼ自分自身を演じているのではないかと思えるのが張國榮。
この日は評論家で詩人の朗天が上映後のトークに登場。王家衛映画にはさまざまな傳説があり、この映画では、午夜場にかかったバージョンは少し長いとか。電影資料館は最近になりそのバージョン入手したとのこと、いずれかかるのを期待したい。増えているのは梁朝偉（トニー・レオン）のシーンだそうだ。
今回は状態のあまりよくないデジタルベータでの上映だったが、この後の電影資料館での上映にはもう少し状態のいいもので上映。電影資料館が所蔵しているフィルム（？）は寄贈者の意志により資料館でしか上映できないのだそうだ。（とこの日聞いたが、それは間違いで、百老匯電影中心の映写機の問題らしい）。しかしそれが事前に分かっていたら資料館の方で見たのに・・。
2012.3.25＠百老匯電影中心（百部不可不看的香港電影）
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