章子怡（チャン・ツィイー）、金城武、劉徳華（アンディ・ラウ） 張藝謀（チャン・イーモウ）：監督
章子怡の映画。ストーリーは、いろいろつっこめるところがあるので、書かないでおきます。
章子怡、金城武、劉徳華とまったく演じ方の違う俳優3人は、どこまでいっても、演技の上では交わっていかない。妙な感じがする。金城は古装だろうが、金城だし。
3人の愛の物語だけど、綺麗な風景や衣裳に惑わされて、愛に深みが感じられないんだな。何故だろ、本当ならきっと感動する物語のはずなのに・・・。
セット、衣裳、風景など相変わらず綺麗に撮ってますので、またも外国ウケってことでしょうね。だいたい、黙って見ていられない香港人は、見ながら一生懸命つっこみどころを探すため、変なところで大きな反応＆笑い。情緒を楽しむとかってことは出来ないから（爆）。クサイ台詞、劉徳華のラブシーンなどに妙に反応する。こういう映画は黙って見たいとつくづく思う。そうすれば、多少は感想も違うかも。
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